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Columnコラム

リマインダーの効果

2023年12月26日

遅刻できない朝、私たちは目覚まし時計やスマホのアラームをセットします。Alice

誰もがもっとも頻繁に使う「リマインダー」ではないでしょうか。

リマインダーとは忘れてはいけないことを思い出させる機能や装置です。

他人との約束や仕事の納期についても、手帳やスマホのカレンダーになんらかのリマインダーを設定する方は多いでしょう。

しかし、自分自身との約束にリマインダーを設定する人は多くはいないのではないでしょうか。

 

さて、ちょうど今日、昨年の12月26日から365日間、私はフランスと中国語を連続、毎日継続学習することが出来ました。

毎日、必ず短い日で3分程度、長い日は30分くらいの学習ですが、継続できた!

これは私にとっては快挙です。おかげで中国語の語彙が増えて達成感を味わっています。

 

何故継続できたのか。

その理由は、外国語学習アプリのリマインダー機能にあります。

毎日、何度もしつこいくらい、スマホにアプリのマスコットが「ねえねえ、時間ないの?」「今日はまだ勉強していないよ」とメッセージが送られてくるので、無視することが出来ません。

仕事が山積みの日も、時差のある旅行中も、楽しい飲み会の最中でもリマインドされるので「あ、やらなければ」と学習してしまいます。

リマインドされると、案外、隙間時間があることに気づき、SNSや意味のないネットサーフィンに費やす時間も激減しました。

 

コーチングの神様マーシャルゴールドスミス博士は、何かを実現しようと思ったらリマインドしてくれる人を持つことが必要だと言います。

語学に限らず、ダイエットにしても自分がやりたいと思っていることを継続するためにリマインダーは不可欠です。

 

年末年始、新年への決意を新たにするとき、年頭の決意とともに是非、リマインダーを設定してはいかがでしょうか。

私がやっている方法は、毎月の決意を書いた美術館や旅先で集めた絵葉書をPCの横に置くこと。

その月の「やるべきこと」に関連づけた絵葉書を選ぶことで、絵葉書を目にすると自動的にリマインドされます。

実行できなくても、思い出すだけで「やらなくては」と背中を押してくれる効果があります。

そして目標は、筆ペンで書いています。ある意味儀式です。

このプロセスが自分へ決意を植え付ける効果があるようです。

皆さんも是非、自分なりの簡単だけれど確実なリマインダーの方法を見つけてください。

 

そして、もしあなたが組織のリーダーで自分の思いをチームに浸透させたかったら、年頭の挨拶だけでは十分ではありません。

朝に夕に、言い続けること。毎週のミーティングだけでは人は忘れます。

リーダーの言葉がチームへのリマインダーになります。

 

忙しい現代人は、すぐ、本当にやるべきことを忘れてしまいます。

リマインダーを設定しても、出来ない日も忘れる日もありますが、ネバーマインド!

目指すものがあること自体が幸せ。

その実現に向かい努力するプロセスが生きがいではないでしょうか。

もし、目標に向かい続けることが出来そうにないと不安だったら、伴走してくれるコーチを付けるのも一つの手です。

必要な方は、私も喜んでリマインダーになりますよ。

(YK)

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