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Columnコラム

頭の中の臥薪嘗胆

2023年7月12日

20230625_134823誰でも人は、多かれ少なかれ、頭の中で自分自身と無言の会話をしています。

「こうすれば良かった」「今度はああしよう」

それは自分を振り返ったり判断をしたりするときには、役に立つ必要な対話です。

しかし時によっては、それが「内なる批判者」となって自分自身をせめてしまうことがあるようです。

 

私がよく自分の頭の中でつぶやく言葉がいくつかありますが、それはどれも子供の頃に何かのきっかけで他人に言われたり、

自分が強く影響を受けたりした言葉です。

 

例えば私の場合、「臥薪嘗胆」という四文字熟語です。

「臥薪嘗胆(がしんしょうたん)」とは将来の成功を期して苦労に耐えること。

高校時代、王貞治元監督似の漢文の先生が、目を見開きすごい熱弁で「中国の時代の武将が薪の上に寝て苦い胆をなめながら再起を誓ったのですよ!」と説明をしてくれた言葉でした。

薪の上に寝たら痛いし、胆を舐めるってどんな味がするんだろう、と私の心に強烈な印象を残して、それ以来、難しいことに出会うと「臥薪嘗胆、臥薪嘗胆」と頭の中で繰り返しています。

 

漢文の先生には感謝で、この言葉のお陰で私は負けず嫌いになったところもあるのですが、同時に強いプレッシャーになることもあるのは事実です。

あきらめてはいけない、という想いが逆に自分を責めてしまい物事を手放すことが苦手です。

他にも私の頭の中で繰り返す言葉はいろいろありますが、どれもどこかのタイミングで誰かに言われてインプットされた言葉や価値観です。

 

また誰もが心の中でブレインストーミング(アイデアを出す)をすることはあるでしょう。

自分一人でああでもないこうでもない、ああなったらこうしよう、と仮説を考えて自分と対話することはプラスです。

言葉を持っているからこそできることです。

が、それが「こうなったらどうしよう」「そうなるはずがない」とネガティブな思考を繰り返すとマイナスになります。

 

 

こうして考えてみると、心の中の対話は自分自身の自信を獲得するために、上手く使う必要がありそうです。

そして大人になった今、過去に与えられた言葉の扱いとともに、私たちは他人(特に子供や部下に対して)に対して言葉で影響を与えていることに敏感でありたいと思います。

自分も他人もポジティブな言葉で認める。

前向きな言葉をプレゼンとする。

習慣にしていきましょう。

(YK)

参考図書:『Chattaer「頭の中のひとりごと」をコントロールし最良の行動を導くための26の方法』 イーサン・クロス著 東洋経済新報社

 

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コーチングの神様が見つけた世界の女性に共通する!「 女性の活躍を阻む12の習慣~悪癖を強みに変えるために」

2021年1月29日

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  • 組織では、かつてないほど女性にリーダーシップを発揮することが求められています。
    しかし何故、女性はしり込みしてしまうのでしょう。
    コーチングの神様として知られるマーシャル・ゴールドスミス博士と女性のリーダーシップの権威であるサリー・ヘルゲセン氏は、女性が組織で成功できない原因は、女性自身の習慣にあるとしています。本セミナーでは、サリー・ヘルゲセン氏とマーシャル・ゴールドスミス博士の共著「How Women Rise」から女性の12の悪癖について解説し、自分自身を振り返っていただきます。参加者がイキイキと自分らしく働くために、思考の枠をはずし悪癖を改善する方法を導き出します。
    また、リーダーシップスキルの基本をロールプレイングやディスカッションを通して実践的に学んでいただきます。もっとイキイキと自分らしく活躍したいと考えている女性、ビジネスパーソンとして自信が持てない女性、組織の期待にどう応えたら良いのか模索している女性の自己変革を促します。
    【対象】
    女性社員全般、新任女性リーダー
    【こんな方にお薦め】
    ✔チームをまとめるパワーを身に付けたい方
    ✔同僚や上司とのコミュニケーションを円滑にしたいと感じている方
    ✔新任管理職、または管理職になることを期待されている方【効果】
    ◎女性の特性と考え方の癖を確認できます
    ◎効果的なコミュニケーションのスキルを練習できます
    ◎女性の特性を生かしたリーダーシップを身に付けます

コーチングの神様が見つけた世界の女性に共通する!「女性の活躍を阻む12の習慣」 

2018年10月19日

女性が組織で活躍しリーダーシップを執るためには、男性女性がそれぞれの特性を理解することが重要ですHow women rise

男女では脳の構造の違いにより思考回路が異なることは知られていますが、女性の人間関係に関する価値観やコミュニケーションスタイルが男性とは全く異なることに、気づいているかたは少ないのではないでしょうか。

コーチングの神様として知られるマーシャル・ゴールドスミス博士と女性のリーダーシップの権威であるサリー・ヘルゲセン氏は、女性が組織で成功できない原因は、女性自身の習慣にあるとしています。本セミナーでは、マーシャル・ゴールドスミス博士の新著「How Women Rise」から女性の12の悪癖について解説し女性の活かし方についてのヒントを示します。

【参加者の声】

・理解していてもなかなか直せない行動が理解出来ました (30代女性)

・女性だけでなく男性にも当てはまる内容だと思うので今後に役立てたい (40代男性)

・講師の経験を具体的に示してくれたので説得力があった (40代男性)

・女性の考え方や反応を理解することが出来、女性の部下との対応に役立つ(50代男性)

【こんな方におススメです】

  • 女性社員の活躍を推進したいと考えていらっしゃる方
  • 女性部下の扱い方に戸惑いを感じている方
  • 組織で上手く立ち振る舞えないと感じている女性

【対象者】  女性を部下に持つ方、人事部、女性社員全般

【こんな効果が得られます】

女性の物の考え方を理解できますWith Marshall 川邊プロフィール

  • 女性とのコミュニケーションをスムーズにします
  • 女性を指導するためのヒントが得られます